たくさんおしゃべり、楽しかったです。
2020年12月19日と20日に、すごーく久しぶりに、追いかけている声優さんとおしゃべりをしました(去年の9月7日以来)。
去年はそれこそ2ヶ月に一回くらいのペースで接近イベントがあったのに、そこからこんなに間が空くなんて思ってもみませんでした。
画面越しという現代のスタンスに基づいた形ででしたが、やっぱりお話しできるのは嬉しいです。
19日は、50秒の枠を5枠連続で確保して、ボードゲームの『クアルト』をやりました。こちらで盤面を用意してやってみようかなと計画して、時間を考慮してルールをちょっといじってみたりしました。(通常ルールはこちら→https://jellyjellycafe.com/games/quarto-mini)
前にTwitterでやったことがあると言っていたので、基本のルール説明はしなくても大丈夫かなと思っていたら、特別ルールのことを説明しただけですぐに「じゃあ一番右のコマをC2で!」と指定してきたので、さすがだなと驚きました。
「クアルト弱いんだよな〜」と戦々恐々としている様子がかわいかったです。
結果はこちら。
実は僕が負けました。
わりと普通に負けた。悔しい。
言い訳をすると、おしゃべりできるのが久しぶりで嬉しすぎて、ついでにボードゲームを一緒にできるのも嬉しすぎて、かなりテンパりました。
「やった〜!手加減してくれたんですね!」と言われて軽く泣きそうになりました。なんて良い子なんだ…
ゲームの後は、
「まさか今日ボードゲームできるとは思ってなかったです。ご自分で考えたんですか?」
僕「時間も時間だったので、うまくできないかな〜と色々考えてみました。9マス8コマで初手真ん中以外にしたら結構上手く行ったので、これだ!と思って」
「すごい!数学的だ〜」
「またイベントでみんなでボードゲームしたいですね〜。ピクチャーズとかスクリーンに映しながらやりたいですね。ピクチャーズわかりますか?」
僕「わかります」
みたいな話をして1日目終了。ボードゲームの話をしてる時は向こうも本当に嬉しそうなので、僕も嬉しいです。楽しかったです。
20日は普通のおしゃべりをしました。50秒の枠を6枠連続で取ったので、5分ぶっ続けのおしゃべりでした。
話したいことは元からたくさんあったのですが、時間は限られているので、とりあえず優先順位別にまとめようと思い、台本を用意しました。
結局のところ、これの三分の一くらいしか話していないです(一つの話題で会話がどんどん膨らんでしまうので)(会話ってそういうもの)。
連続して5分もあると、やっぱりそれなりに長くしゃべれました。でも嬉しくて舞い上がっていたので記憶があやふやです。
「今日もたくさん枠を取っていただいたみたいで、ありがとうございます。何冊買ってくださったんですか?」
僕「一応13冊ほど…」
「13!すごい…ありがとうございます」
僕「昨日はボードゲームしたので、今日はおしゃべりをよろしくお願いします」
僕「フォトブックで一番好きなページこれです(9.10ページ見開きの、エプロン姿で腕に頭を乗っけてカメラ側に視線を向けているシーン)」
「お〜、そこが好きって言ってくれた方は初めてですね」
僕「スマホの壁紙にしてます。見つめ合ってる感じになれて好きです」
「場面の境目のページは、インパクトが強めになるように意識して作ったんです」
僕「あとがきもやっぱり良いですよね、今回も」
「あとがき、私なんか恥ずかしくなっちゃうので後で自分で読めないんですよ」
僕「そうなんすかwあれでいつも感動してるので、次も楽しみにしてます」
「ありがとうございます、嬉しいです!次作れるかわからないですが…」
僕「もしできたら!楽しみにしてます」
僕「今年はアサルトリリィでしたね。9月は全公演行かせていただけて、本当に楽しかったです」
「本当にたくさんありがとうございます。平日もあったのに」
僕「まだギリギリ学生なので全然大丈夫っス。何回行っても全く飽きずに楽しめました」
「プロジェクションマッピングとか、セットもすごいですもんね。何回もやってると、いつもいる強者(つわもの)のお客さんとかがだんだん見えてきて。みけファンを代表して全通してくれてありがとうございます」
僕「とんでもないです、また次もあったら楽しみにしてます」
僕「そういえば、『リリィ♡リリィ♡GOGOリリィ♡』はどんな曲なんですか?なんとなくで良いので」
「曲のことはまだ話せないんですけど、ほらあの、スーパーウルトラハイパー、えーとミラクルロマンティック?あれくらい生命力を使いました、歌ったら」
僕「それ結構なかなかですね、楽しみだな〜。3月のイベントとかでも歌っちゃったり?」
「ね、歌えたら良いですね。そういえばアサルトリリィもあって、私の持ち曲結構増えたんですよね」
僕「ですよね。そのうちみけちゃん自身の歌の単独イベントできたらいいですね」
「今年も本当にたくさんありがとうございました。また来年からもよろしくお願いします」
僕「こちらこそよろしくお願いします」
「「良いお年を〜」」
最後の枠になったら、カンペに書いていた年の瀬の挨拶を読み上げるつもりだったのですが、まるで向こうにタイムキープをされていたかのようなタイミングで締めの挨拶をされてしまい、ちょっとびっくりしました。
でもよく考えたらいきなりこんなセリフを読み始めるのは恥ずかしすぎるので、言わずじまいでよかったです。後で手紙で書きます。
ちょっとだけどうでもいい話をします。
僕は基本的に大した志もなくオタクをしているのですが、『応援している人の出演するイベントで、その応援している人が自分のファンを視認できる状況』をなるべく作りたいと思っています。別にそれが僕である必要はないのですが、もし向こうの言う"強者"に自分か、もしくは自分以外のみけファンが含まれていたのなら、それは本望だなと思いました。
本当にどうでもいい話ですみません。話を戻します。
2日間で550秒、たくさんお話しできてよかったです。ボードゲームもおしゃべりも楽しかったです。
Twitterにリプライを送ったり、ラジオにメールを出したり、ブログにコメントしたり、手紙を書いたりと、コミュニケーションの取り方は様々ですが、実際に顔を合わせて言葉を交わせるのって一番幸せだなと改めて感じました。
自分が直接伝えた言葉で相手がどう反応してくれるかを見ることができるのはこの上なく嬉しいです。
願わくば、またお話しできる日がそう遠くないうちに来ますように。
そしてできれば、オンラインではなく直接お話しできたら嬉しいです。日常が戻ってきますように。
今年もありがとう。来年もよろしくね、みけ。