17歳
〜前置き〜
誰に見せるための文章でもないので、知らない人のためにわかりやすく書くつもりもなく、僕が応援している子の誕生日をただ祝うだけのブログです。
7月13日は実は大事な日なので、それなりに意気込んでしまう。
意気込むとは言っても、これと言って何かするわけでもなく、また一つ歳を重ねたある女の子のことを考えて、
「元気にしているかな」とか
「高校生活、楽しく過ごしているかな」とか
「最近はどんな曲を聴いてるのかな、やっぱりトラセかな」とか
「あの時よりも、夢に近づけているのかな」とか
そんなことをいつもよりたくさん考える。
そうしたらいつものように一日がすぎていくのかな、と思う。
そういえば、いつぞやの18馬力での『ひじり』では、当時15歳のあの子は13歳のひじりを演じていたけど、もう17歳だなんて。
17歳のひじりは妃菜喜ちゃんが演じていたけど、もしも今のあの子が演じたらどんな感じになるんだろう。
まだあの子を知ってから、二年と少ししか経っていない。
「まだ二年」なのか「もう二年」なのかはわからないけれど、会えていた頃は一瞬に、会えていない今は永遠のように感じてしまう。
最後に会えたのは8月のミニマルゼノンだっけ。あれ、まだ一年経ってないの?(体感的には三年前くらいだし、ちょっと凹む…)
大学のレポートを徹夜で仕上げてから、オタクと一緒に炎天下の中三時間くらい並んでたんだけど、通りがかりの多田さんや妃菜喜ちゃんに軽く心配されたり(優しい)、みずなちゃんが恥ずかしがる(オタクを干してた?)ところを目撃したりしたのが懐かしい…
トークの時に澤田さんがずっと目の前にいたけど、あんまり(全く?)目を合わせられなくてごめんなさい…
どうしても見たい子が…いたんだよ…
正直まだまだ会えるまでには時間がかかるだろうし、こんなことは言いたくないけど、もう会えない可能性だってゼロではない。
それでも今は、いつか会える未来を信じて、なんとかやっていくしかない。
というか、正直信頼しかしていないし、待っていればその時は来るんだけどね。来るよ、絶対。何年か以内にはね。
あの子を知ってから、あの子に会えていた一年と何ヶ月かの期間で書いた何通ものお手紙を、もしかしたら読み返していてくれるのかな?
プレゼント、使ってくれたかな?
僕のこと、覚えていたりするのかな?
こんな気持ち悪いオタクのことなんて覚えていなくてもいいよ、気にしないよ。
本当は少しだけ気にするけど…(少しではないかもしれない)
でも、このヘアターバンだけは使ってて欲しいかもと、ちょっとだけ思ってる
(あといつも「こんな私が」とか言っちゃう謙虚すぎるところが大好き)(すき)
初めて出会えた日の『ハナミズキ』はいつまでだって忘れないし、あの子の名前が変わっても、
あの子が歌った歌を
演じた人物を
話した言葉を
綴った文字を
いつまでも胸に留めておこうと、そんなことを決意してから、まだ一年も経っていないけれど。
あの子におめでとうを直接伝えることができない誕生日が来てしまったのが、少しだけ寂しくて。
目の届かないところで、ひっそりと成長を祝っているからね。
いや、気持ち悪くてごめんね。
気持ち悪い形でしか応援することができなくて、ダメだなぁとは思うんだけど、他のやり方が思いつかなくて、なんかごめんね。
ごめんね、おめでとう、ごめんね。
祝いたいのか謝りたいのかわからなくなってきたから、この辺で。
あの子の17歳の一年が、たくさんたくさん充実しますように。